SENDAI BOSAI TECHSENDAI BOSAI TECH

INNOVATION PLATFORM

EVENTBOSAI-TECH カンファレンス

本イベントは終了いたしました。
“PROGRAM|登壇者紹介” から、各企業等のアーカイブ動画の視聴や、資料のダウンロードが可能です。ぜひご利用ください。

ABOUT|概要

仙台BOSAI-TECH カンファレンスとは

仙台市が主催する、防災分野に関心の高い企業・研究機関・自治体が国内外から集結し、BOSAI-TECH事例や防災事業に応用可能な技術・プロダクトを紹介するイベントです。
開催日時
2022年3月1日 15:00〜18:00
開催場所
オンライン開催/視聴無料(事前登録制)
講演概要
  • 学術研究機関による災害科学や防災産業に関する講演
  • 自治体による防災の先進事例等の紹介
  • BOSAI-TECH関連の事業共創事例の紹介
  • 防災市場への事業展開に意欲的な企業による技術・プロダクトの紹介
イベント開催後、当ウェブサイト上より登壇企業へメッセージを送信することができます。
次のような方のご参加をお待ちしております。
○ テクノロジーを防災事業へ応用することを考えている方、事例を知りたい方
○ 防災取り組みに意欲的な企業・団体とのビジネスマッチングに興味のある方
  • セッションスライド|Opening Session
  • セッションスライド|Pitch Session 1
  • セッションスライド|Global Pitch
  • セッションスライド|Pitch Session 2

PROGRAM|登壇者紹介

イベント開催後に、各企業のプレゼン動画の視聴・資料ダウンロードが可能となります。

Opening Session

  • 仙台防災枠組を利用した復興への貢献 ー東北大学とWBFの取り組みー

    教授 兼 一般財団法人 世界防災フォーラム 代表理事 小野 裕一
    東北大学 災害科学国際研究所
    教授 兼 一般財団法人 世界防災フォーラム 代表理事
    小野 裕一

    仙台防災枠組が世界の防災指針となってから7年が経過した。近年の世界の災害動向、仙台防災枠組等の国際防災アジェンダに基づく国際防災政策について実施状況、成果、課題等を概観しながら防災における非政府・民間セクターの役割や重要性に触れ、BOSAI-TECHに取り組む企業・自治体等が世界防災フォーラムを通して、海外とも連携していくことでビルドバックベターを成し遂げることを期待したい。

  • 仙台市BOSAI-TECHの取り組みについて

    産業振興課長 荒木田 理
    仙台市 経済局
    産業振興課長
    荒木田 理

    仙台市のBOSAI-TECH事業では、産学官金連携により、防災・テクノロジー・ビジネスが融合し、仙台・東北発の新たな防災ソリューションを生み出す場になることを目指しています。 仙台市がBOSAI-TECHに取り組む背景や、2月3日に設立したプラットフォームの活動主旨等をご紹介します。

  • 防災×テクノロジー官民連携プラットフォーム(防テクPF)について

    政策統括官(防災担当)付参事官(防災計画担当)小玉 典彦
    内閣府
    政策統括官(防災担当)
    付参事官(防災計画担当)
    小玉 典彦

    内閣府では、災害対応を⾏う⾃治体等のニーズと⺠間企業等が持つ先進技術のマッチングや効果的な活⽤や事例の横展開等を⾏う場である、「防災×テクノロジー官⺠連携プラットフォーム」(防テクPF)を昨年設置し、その⼀環として「マッチングサイト」を開設するとともに、これまで3回のマッチングセミナーを開催しました。 今回のオンラインイベントでは、令和3年度の活動実績と、来年度の事業概要等をご説明します。 

  • JICAの実施する防災分野での「中小企業・SDGsビジネス支援事業」事例紹介

    東北センター所長 小林 雪治
    国際協力機構 東北センター (JICA東北)
    東北センター所長
    小林 雪治

    国際協力機構(JICA)は、日本の民間企業の優れた製品や技術を途上国の開発に活用することで、途上国の開発課題の解決と、日本の国内経済の活性化を目指し、「中小企業・SDGsビジネス支援事業」を実施しています。 本日はJICAの途上国への防災支援の事業紹介や、同支援事業により海外展開を実現した防災分野の日本企業の事例解説を通して、企業が活用できるJICA事業の紹介をいたします。

  • 岐阜県大垣市における【防災×DX】の取り組みについて

    大垣市 生活環境部危機管理室・主幹 山田 芳弘
    大垣市
    生活環境部危機管理室・主幹
    山田 芳弘
    Gcomホールディングス株式会社

    新型コロナウイルス感染症により、これまでの避難所運営や防災訓練などについて大幅な見直しが求められています。そこで、デジタル技術を活用し新たな課題解決をすすめるため、「Urban Innovation Ogaki」という公民連携手法を活用し、どのように【防災×DX】に取り組んだのかを紹介します。 特に、「並ばせない」、「迷わせない」避難所受付支援システムの開発及び実証実験について、連携企業から、詳しく紹介させていただきます。

Pitch Session 1

  • デジタルツインで創る未来都市 強靭でスマートな街づくり

    スーパーシティ事業推進本部 シニアエキスパート 佐々木 康弘
    日本電気株式会社
    スーパーシティ事業推進本部 シニアエキスパート
    佐々木 康弘

    ICTやIoTの普及により社会の多様で複雑な問題をデジタルツインで解くSociety5.0の時代が到来しています。NECでは、都市OSや人工知能、スーパーコンピュータ、人工衛星等の先進技術と、それらを社会システムとして統合しスマートな街づくりを行う取り組み事例をご紹介します。

  • 大規模地震発生前の先行現象検出に向けた取組みについて

    事業開発部・プロジェクトリーダー 森 俊洋
    株式会社オプテージ
    事業開発部・プロジェクトリーダー
    森 俊洋

    大規模地震発生前の先行現象を検出し、その発生可能性を適切な手段で伝達することにより、未然に被害を防ぐべく研究開発を進めております。今後想定される南海トラフ地震においては、その発生から避難までの時間的猶予が限られており、早期避難や被害軽減に向けた情報通信会社としての新たなアプローチをご説明いたします。

    ※2023.09.28追記:当事業検討は終了しました

  • 水位センシングおよびビル/家屋モニタリングシステム

    取締役 高山 洋佑
    仙台スマートマシーンズ株式会社
    取締役
    高山 洋佑

    仙台スマートマシーンズは、MEMS技術を駆使して産業に寄与するIoTデバイスを開発しています。 今回は『リアルタイム水位センシングシステム』と『ビル家屋モニタリングシステム』についてご紹介します。近年増加傾向にある内水氾濫による浸水被害から身を守るためのマッピングツールとしての活用や、地震被害による家屋やビルへのダメージを定量的に捕捉することにより修繕立入可否判断への活用が期待できるものです。

  • [どしゃブル]で土砂災害から逃げる![しらベル]で災害リスクを調べる!

    国土基盤事業本部 防災部兼デジタルサービス事業本部 防災事業室 技術課長 五十嵐 孝浩
    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    国土基盤事業本部 防災部兼デジタルサービス事業本部 防災事業室 技術課長
    五十嵐 孝浩

    【どしゃブル】は雨を調べると同時に、土砂災害についても通知するモバイルアプリ。レーダ雨量を用いて、今いる場所や登録地点の降雨情報を調べたり、指定した時間・場所の降雨状況を通知。豪雨時には「土砂災害の発生可能性」を通知し、避難行動判断を支援。 【しらベル】はハザードマップなど災害リスクを簡単検索する Web サービス。場所を指定するだけで、水害、津波、高潮、地震などのリスクを検索して表示。診断レポートで対策や解説もお知らせ。

  • 準天頂衛星システム「みちびき」対応システムソリューション

    営業部 スペシャリスト 阿部 裕
    株式会社フォルテ
    営業部 スペシャリスト
    阿部 裕

    準天頂衛星システム「みちびき」に対応し、優れたGPS性能をもつトラッカーの特徴とその活用例についてご紹介します。 災害時は、衛星測位が利用できない場所でも位置情報の取得が可能で、通信インフラに頼らないため、通行止めなどの情報をいち早く伝えることが可能となります。平時は、運輸系・社用車などの運行・配送管理、車両管理など「見えるか」により経費削減・業務効率UPが期待されます。

Global Pitch|海外企業紹介

  • アメリカ

    現実世界の事象をデジタルで可視化し、誰もが簡単に利用できるようにする

    Symmetry Dimensions Inc.
    事業開発部・プロジェクトリーダー
    逸見貴人

    2014年に設立した、空間・都市向けデジタルツイン構築及びプラットフォーム開発を行う企業です。空間や都市における人流、交通、IoT、BIM/CIMなど様々な種類のデータをプラットフォーム上で統合、解析することで、簡単にデジタルツイン上での仮説・検証・計画を行えるようにします。

    日本語
  • 香港

    3D技術を実社会で活用し、人々の生活の質・社会の向上に役立てる専門家集団

    Technical Director Nan Zhu
    Polymorph
    Technical Director
    Nan Zhu

    3D技術を用い、土木工学やバイオメディカル工学領域におけるソリューションやサービスを提供。構造ヘルスモニタリング、空中写真測量などの専門的なサービスを提供したり、CTスキャンデータから3Dレンダリングにより3Dメッシュを1秒未満で生成するなど、お客様のニーズを満たす技術ソリューションを提供します。

    English
    日本語
  • シンガポール

    無人航空機や画像処理、分析技術を使って、精度の高い独自のカスタマイズソリューションを提供する

    Chief Business Officer and Co-founder Cullen Owens
    Brain Pool Tech
    Chief Business Officer and Co-founder
    Cullen Owens

    複数の地図地形データを統合して高精度な3Dマップを作成し、ライブマップ機能やAI分析モデルを組み込んだソフトウェアおよびモバイルアプリケーションサービスを提供しています。
    世界の様々な大学ランキング調査で毎年アジアNo.1の評価を受けているシンガポール国立大学(NUS)のディープテックスタートアップ育成プログラム「NUS GRIP」第1期に採択されたスタートアップです。

    English
    日本語
  • フランス

    DXを促進するスマート・ワークプレース・プラットフォーム「Xperteye」

    Technical Account Manager 土居ニコラ和雄
    AMA Xperteye
    Technical Account Manager
    土居ニコラ和雄

    AMA の XpertEyeは、現実補助・遠隔支援、ワークフロー管理、オンラインスケージュール管理を可能にします。現場の状況をスマートグラスを通して、リアルタイムに専門家と共有できるようにすることで、移動を削減し、 作業効率を向上させ、知識伝達を簡素化、さらには環境への負担を削減することができるシステムです。

    日本語
  • フィンランド

    在宅での自立した生活をサポートする福祉用具を提供するフィンランドの老舗企業

    CEO Marko Kailasuo
    Kailamed Oy
    CEO
    Marko Kailasuo

    Kailamed Oyは、ビジネスフィンランドのパートナー企業である100年以上の歴史を持つフィンランドの老舗企業で、座ったままの姿勢で床から立ち上がることができる「クライマー」のメーカーです。補助器具を通じて、一人でも多くの人が自立し、活動的で平等な生活を送ることができるようにします。

    English
    日本語
  • カナダ

    災害現場の消防士と外部の指揮官を支援するAR型赤外線カメラ「Fusion Vision System(FVS)」

    CEO Enzo Jia
    Longan Vision Corporation
    CEO
    Enzo Jia

    サーモグラフィ、光学技術、コンピューターサイエンスを組み合わせた最先端技術を保有するスタートアップ企業。
    火災現場の薄暗い環境や煙の充満した環境でも、消防士を安全かつ効率的にナビゲートできるAR型のヘッドアップディスプレイの開発を進めています。FVSは、従来のハンドヘルドデバイスと異なり、ハンズフリーで、消防用ヘルメットへの取り付けが簡単。

    English
    日本語
※表記している国・地域は本社の所在地です

Pitch Session 2

  • 音声加工技術による効果的な災害情報の伝達

    代表/取締役会長 小山 昭則
    サウンド株式会社
    代表/取締役会長
    小山 昭則

    サウンド株式会社は九州大学発ベンチャーです。 共同研究先である九州大学芸術工学部音響設計学科をベースとした音×デザインを提供できるチームであり、雨天時や加齢などで聴こえの能力が低下した子音を同定し、子音のみを強調する技術を有しています。この技術を屋外スピーカーから発する音声をデジタル加工することで、既存の屋外スピーカーの価値を高める効果的な災害情報の伝達を実現します。

  • 消防団アシストアプリSAFE(セーフ)

    代表 和田 晃司
    情報整備局
    代表
    和田 晃司

    【総務大臣賞受賞】 消防団アシストアプリSAFE(セーフ)についてご紹介。火災の通知・火災現場と水利の可視化・出動状況の共有を活用する事によって、地域防災の要である消防団員それぞれが、どこにいても瞬時に最適な行動がとる事ができます。

  • VRで防災の備えを〈VR消火訓練シミュレータ〉

    ソリューション推進部 岩瀬 沙羅
    MXモバイリング株式会社
    ソリューション推進部
    岩瀬 沙羅

    VRを活用した360°映像により、リアルな消火活動をいつでも、どこでも、誰もが簡単に、訓練できるものです。 初期消火で重要な消火器を用いた訓練活動を通じて、防火防災の一助となることを目的に製品化しました。

  • 地域BWAを活用したAIカメラの効率的な避難所運営支援

    代表取締役 三嶋 順
    アンデックス株式会社
    代表取締役
    三嶋 順

    世界最先端のエッジAI解析技術による避難所等の人流、属性解析を一気通貫で実行可能なAIカメラと災害に強い通信インフラ地域BWAを活用した防災通信システムです。

  • 災害物資要請から変えるtoBオーダーインフラ「B-order」のご紹介

    代表取締役 吉田 亮之
    プライムバリュー株式会社
    代表取締役
    吉田 亮之

    プライムバリュー株式会社は、東北を中心に企業のIT化やDX化を支援しています。 「B-order」は自治体から物資要請がある協定企業様向けのクラウド受発注サービスです。 2020年開催「仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出プログラム」への参加を通して、パートナー企業へのヒアリングから、支援物資を提供する際の地方自治体とのコミュニケーションにおける課題を知り、当サービスの開発を進めています。

  • 食品残渣を原料にした生分解可能な食器の避難所活用

    パッケージ事業部 担当課長 簗瀬 啓太
    丸紅株式会社
    パッケージ事業部 担当課長
    簗瀬 啓太

    食品廃材をアップサイクルされた食器「edish」についてご紹介します。 「edish」は使い捨て食器として使え、100%植物性で生分解性素材のため、ごみの焼却が難しい場合でも、埋め立てることで土に還ります。 災害時の避難場所でのゴミの対処や衛生面などの課題解消を期待できます。 実証実験にご協力いただける方、避難所での食やゴミに関する商品や技術をお持ちの方からのご連絡をお待ちしております。

REGISTER|視聴申し込み

視聴料
無料(事前登録制)
Zoomウェビナーにて開催します。お申込みいただいた方に視聴URLをお送りいたします。

ORGANIZER|主催・運営

  • 主催・運営 /
    仙台市 ロゴ
  • 事務局 /
    スカイライト コンサルティング株式会社 Skylight Consulting Inc.

SUPPORTER|後援

FAQ|よくあるご質問

  • カンファレンス2022

    • 1名がイベントの視聴申込したが、同じ視聴URLを複数名で利用できるか?

      同じ視聴URLから、複数名の方がご視聴いただけます。
    • 登壇企業へメッセージを送るにはどうすればよいか?

      上記[PROGRAM|登壇者紹介]上の、≪メッセージを送る≫ボタンをご利用ください。
      ※ ≪メッセージを送る≫ボタンは、イベント開催後に表示されます。
      ※メッセージを送る際、プラットフォームへの情報登録(氏名・メールアドレスなど)が必要となります。ご了承ください。
    • 仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームの会員になりたい

      個人会員の登録はこちらからお申し込みください。
      一般会員(企業、自治体、学術研究機関その他団体)の登録はこちらからお申し込みください。
      なお、会員の種別については、FAQをご参照ください。