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PROGRAMBOSAI-TECH カンファレンス

本イベントは終了いたしました。
“PROGRAM|登壇者紹介” から、各企業等のアーカイブ動画の視聴や、資料のダウンロードが可能です。ぜひご利用ください。

ABOUT|概要

仙台BOSAI-TECH カンファレンスとは

仙台市が主催する、防災分野に関心の高い企業・研究機関・自治体が集結し、BOSAI-TECH事例や防災事業に応用可能な技術・プロダクトを紹介するイベントです。セミナーでは、「防災課題への取り組み」をテーマに、官民学のそれぞれの視点からご講演いただきます。
また、当イベントでは、セミナーのオンライン配信とあわせて、当ウェブサイト上で、防災関連ソリューション・サービスについてご覧いただけます。興味のある防災関連ソリューション・サービスをみつけた場合、当サイトから、それを提供する企業宛てへ直接問合せなどのメッセージを送信することもできます。
次のような方のご参加をお待ちしております。
  • テクノロジーを防災事業へ応用することを考えている方、事例を知りたい方
  • 自治体における防災課題への取り組みについて興味のある方
  • 防災取り組みに意欲的な企業・団体とのビジネスマッチングに興味のある方

仙台BOSAI-TECH カンファレンス 2024

開催日時

2024年3月12日(火) 13:00~15:00

開催場所

オンライン開催/視聴無料(事前登録制)

PROGRAM|登壇者紹介

各プレゼン動画の視聴、資料ダウンロードが可能です。

仙台市からのご挨拶

  • 仙台BOSAI-TECHの取組紹介

    仙台市
    経済局産業振興課 課長
    久本 久

    仙台市のBOSAI-TECH事業では、産学官金連携により、防災・テクノロジー・ビジネスが融合し、仙台・東北発の新たな防災ソリューションを生み出す場になることを目指しています。 仙台市がBOSAI-TECHに取り組む背景や当プラットフォームの活動主旨等をご紹介します。

特別講演

  • 仙台市東部沿岸域の復興 ー防災ISOの推進に向けて

    東北大学 災害科学国際研究所
    津波工学研究室
    教授
    今村 文彦

    東日本大震災からの復興の代表例である仙台市東部沿岸域を紹介する.現在,関係機関と連携し,防災関係の世界標準化を目指した取組を実施している.2015年に提言された仙台防災枠組を踏まえ,我が国が取り組んできた知見,科学・技術,システムを国際社会に貢献すべく活動を展開している.そこでのスマートコミュニティーの目標が東部沿岸域の復興となる.

    登壇者プロフィール

    2014年より2023年まで災害科学国際研究所所長.主な専門分野は津波工学(津波防災・減災技術開発)および自然災害科学.東日本大震災復興構想会議検討部会,中央防災会議専門調査会などのメンバー,現在,復興庁復興推進委員会委員長,一般財団法人3.11伝承ロード推進機構代表理事,土木学会副会長などを務める.

  • 本気で防災DXを進めるために何が必要か

    国立研究開発法人 防災科学技術研究所
    総合防災情報センター
    センター長
    臼田 裕一郎

    デジタル技術による変革(デジタルトランスフォーメーション:DX)は防災分野でも大きな期待がかけられている。これに対し、今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震において、ISUT(災害時情報集約支援チーム)およびBDX(防災DX官民共創協議会)として活動した経験から、今後、防災DXを進めるために必要となるであろう要素について考える。

  • 災害科学科の防災教育・伝災の実践

    宮城県多賀城高等学校
    宮城県多賀城高等学校
    災害科学科
    鈴木 理南(すずき りな)
    武山 海瑠(たけやま める)
    武内 百々羽(たけうち ももは)
    畑山 絢音(はたやま あやね)
    真壁 結音(まかべ ゆいね)

    東日本大震災を契機に設立された災害科学科で実践している「未来を拓く防災教育」を紹介します。
    事例として、本校が位置する多賀城市における被害や教訓を伝える「津波伝承まち歩き」を取り上げ、震災当時4歳だった高校生がいかに東日本大震災を語り継ごうとしているかを高校生が発表します。

仙台BOSAI-TECH 2023年度活動紹介

  • 共通課題に対するソリューション発表会「OpenBridge」開催概要

    仙台BOSAI-TECH事務局

    「Open Bridge」は、仙台BOSAI-TECHにとっても初の試みとして、2024年1月に対面形式で開催されました。
    イベント当日は、事前に選考を通過した全国の企業に複数の自治体の前でプレゼンテーションを行っていただき、防災現場の目線からソリューションに対して質疑応答・意見交換を行いました。 イベントの概要とプレゼンテーションの様子、参加された方のご感想などをご紹介します。

仙台市・多賀城市課題提示プログラム「FutureAwards」採択事例

  • 無人ヘリコプター×衛星通信による迅速な状況把握

    株式会社JDRONE 長久貴史
    株式会社JDRONE
    仙台サービスベース
    グループリーダー
    長久 貴史(ながく たかし)

    バッテリー駆動のドローンは、手軽に運用できる一方で、まだまだ制約が大きく、特に災害時にはより難しい状況となります。
    今回ご紹介する無人ヘリコプターは「長時間飛行」「高ペイロード」「電波による飛行距離の制限なし」「被災地から離れた場所に操縦者を設置可」等の特徴があり、災害に強い特徴を持っています。仙台BOSAI-TECでの実証試験結果を交えながらご紹介します。

  • ジオラマ×プロジェクションマッピング・ARで防災を身近に

    フロッグス(株) 上島洋
    フロッグス株式会社
    代表取締役
    上島 洋(かみじま ひろし)

    市民や観光客に対する震災伝承・防災意識向上のソリューションとして、多賀城市立図書館にて2月10日~3月11日までの間、段ボールジオラマへのプロジェクションマッピングとARを活用した展示を実施。
    展示のねらいとともに、来場者アンケートやアクセス解析の結果等をもとに、その効果を検証します。

東北企業向けプログラム実証実験/試作開発支援事例

  • VR津波避難シミュレーター~皆のVR体験が避難誘導のヒントに~

    Tsunami Balloon 成田峻之輔
    Tsunami Balloon
    代表
    (東北大学大学院工学研究科)
    成田 峻之輔

    より効率的に津波避難を誘導するために何ができるのか?3.11で浮き彫りになった教訓は多々ありますが、実は「避難の分析対象が成功事例(=生存者)に偏る」という課題がありました。成功・失敗を問わず避難行動を記録できるVR技術を用いれば、まだ実在しない避難誘導手法の効果も事前に検証できます。自分のVR体験が災害時の避難誘導に役立てられる。そんな仕組みづくりを目指します。

REGISTER|視聴申し込み

視聴料

無料(事前登録制)Zoomウェビナーにて開催します。お申込みいただいた方に視聴URLをお送りいたします。

SOLUTION|防災課題の解決のために

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ORGANIZER|主催・運営

  • 主催・運営 /
    仙台市 ロゴ
  • 事務局 /
    スカイライト コンサルティング株式会社 Skylight Consulting Inc.

SUPPORTER|後援

FAQ|よくあるご質問

  • カンファレンス2023

    • 1名がイベントの視聴申込したが、同じ視聴URLを複数名で利用できるか?

      同じ視聴URLから、複数名の方がご視聴いただけます。
    • SOLUTIONで紹介されている企業に連絡をするにはどうすればよいか?

      該当ソリューションをクリックして表示される画面内にて、企業名のボタンを押してください。
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