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実証実験サポートプログラム 2022年第二期

本プログラムは、仙台BOSAI-TECHの活動に参加する企業が、【防災】×【テクノロジー】×【ビジネス】による新しい解決策の事業化・社会実装を進めるための実証実験の実施に係る費用を支援するプログラムです。
サポートプログラム内容
応募者は、実証実験計画を仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業事務局に提出してください。
事務局から、採択企業に対して実証実験業務を委託します。
採択企業は実証実験を実施し、実証実験報告書を事務局に提出して完了となります。
  • 委託内容:
     応募者が提案した実証実験の実施
  • 委託費用:
     上限 50万円(税抜)
     ※上限以内で補助が必要な金額を申請すること
  • 納品物:
     実証実験成果報告書
     ※採択後に提示するフォーマットに沿って作成すること
  • 委託費の支払:
     提出された成果報告書の受理後に支払い
  • その他採択企業の義務:
     実証実験実施後、仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業に関連するイベントで成果発表を実施すること

応募について

応募資格
応募の資格者は、次の要件を満たす企業とします。
  • 仙台市BOSAI-TECHイノベーションプラットフォーム 一般会員*(注1)
  • 2022年12月~2023年2月末の期間内に仙台市*での実証実験を実施できること(注2)
注1:応募時点で会員登録前でも応募可となりますが、採択後に会員登録することが支援の条件となります。
 また、日本国内に登記がない企業は、国内企業を代表者として合同で申請することを要件とします。

注2:仙台市以外で実証実験を実施する場合でも、仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業に有益だと認められる場合は対象となります。(例:会員自治体等での実証実験)
応募期間
2022年 9月26日~2022年 10月31日
応募方法
提出期限: 2022 年 10月 31日(月)17:00
≪ お申し込み受付は終了しました ≫

審査・採択

審査方法
提出書類をもとに書類審査及び面接を行います。

※提出書類(企画提案書)には、必ず、以下の内容を含むこと
  • 事業プランの概要
  • 実証実験の実施体制
     -複数企業で実施する場合、各社の体制、役割を明記すること
  • 実証実験で検証する仮説、検証方法
     -検証する仮説は想定ユーザーの観点も明記すること(自社の技術検証のみは不可)
     -実証実験に想定ユーザーが参加する計画となっていること
  • 実証実験の具体的な実施内容、スケジュール
  • 費用内訳(自社負担分を含め、実証実験総費用を記載すること)
審査基準
以下の基準により総合的に決定します。
  • 解決を目指す課題の重要性、防災・減災への関連性
  • 実証実験計画の具体性、実現可能性
    実証実験先との調整は応募企業が実施することが前提
  • 社会実装/事業化に向けたプランの具体性
  • 費用内訳の妥当性
締切後、1週間程度を目安にメールにて通知します。
採択
採択された企業は、BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業の受託事業者と業務委託契約を締結します*。
委託費は、提出された成果報告書の受理後にお支払いします。
*ただし、実際の契約金額は必ずしも提案金額と一致するものではなく、審査時に減額する場合があります。
 また、契約条件が合致しない場合には、業務委託契約を締結できない場合もあります。
留意事項
  • 応募内容に係る特許等の知的財産権取得や秘密情報の取り扱いは、あらかじめ応募者の責任で必要な措置をとることとします。 知的財産権などに関して問題が生じた場合は応募者の責任となります。
  • 委託業務により生じた特許権等の知的財産権は 原則として応募者に帰属するものとします。
  • 採択企業の実証実験の計画および実施内容は、主催者、メディア、またはその他の第三者によって、公開されることがあります。
  • 委託事業の契約締結後は、採択企業は、他の経理と明確に区分して会計処理を行い、本業務の関係書類や会計帳簿等は 、業務実施終了後5年間は保存することとします。また、 業務実施後に閲覧が必要になった場合は、協力することとします。
  • 応募内容等への虚偽の記載、重大な事実の隠匿があった場合は、採択を取り消すとともに、当事業に生じた損害を賠償頂きます。