GeoX(ジオエックス)は特許取得済みの３DAIモデルと航空画像を活用して、独自のサービスを世界規模で提供する、イスラエルのSaaS企業です。

■サービス名
3D AI プロパティインテリジェンスソリューション

■概要
航空画像と関連情報（地図情報や気象情報など独自リソース情報）から、AIとアルゴリズムが土地建物の3Dモデルを作成し、土地・建物属性やリスクなどの情報を提供するサービス。
上記の情報を専用のプラットフォームで閲覧できる。
特定の建物情報を把握することも、広域での建物状況（リスクの高い建物が全体の何％かなど）を把握することもできます。
将来の建物リスク（総合リスク、地震リスク、洪水リスク、暴風雨リスク）は日本においても防災・減災に大いに役立つものだと思っています。

■実績
＜国外＞
アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパで当社データを活用頂いております。

▼データ提供先
政府、行政、損害保険会社、再保険会社、不動産会社、建設現場、太陽光事業者、インフラ事業者など

▼活用事例
・アメリカ：FEMA（アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁）- 災害後の状況把握など
・オーストラリア政府：都市計画など

＜国内＞
損保ジャパン様をはじめ、損害保険会社数社と契約やPoCを行っています。


■メッセージ
当社のデータは、オフィスに居ながら、全国規模の災害前建物リスク・災害後の状況把握が可能です。自然災害が多い日本においては、防災減災に繋がる有益なものだと思っています。

ですが、国内展開はこれからであり、以下のような課題があります。
・弊社技術をどのようにアプローチするか
・地方行政が、情報（データ）を有効活用できるかどうか（大企業では、エンジニアやデジタル部門の方々と連携してコミュニケーションを取っています）
・日本部門を立ち上げたばかりでマーケティングやPRを行っているリソース・時間がない（本社もエンジニアの多い企業です）


安心、安全な日本を実現するために、当社の技術が皆様の一助となれば嬉しく思います。