仙台BOSAI-TECH
イノベーションプラットフォームとは
「BOSAI-TECH」をキーワードに、防災×テクノロジー×ビジネスを融合した新たな防災課題の解決策を持続的に生み出す場です。
2022年2月に設立され、会員同士が連携しながら、アイディア創出や試作開発・実証実験のサポート、ビジネスマッチング、情報発信、交流会など多岐にわたる活動を通じて、防災関連事業の創出と「BOSAI-TECHイノベーション・エコシステム」の形成を目指しています。
企業の方には防災現場のニーズ収集や製品開発の支援、自治体の方には実証実験の視察体験や情報共有の機会を相互に提供し、学術機関の方には専門的な知見をいただくなど、各ステークホルダーが一体となって、新たな防災ソリューションの創出に取り組んでいます。技術的な制約や収益性の課題でこれまで実現が難しかった防災課題にも取り組み、ここから生まれた事業を仙台から全国、世界へと展開していきます。
このプラットフォームを通じて、「仙台防災枠組」が掲げる理念の実現と、防災関連産業の発展の両立を目指します。
STAKEHOLDERS
防災減災に関心のある企業・自治体・研究機関などにより、本プラットフォームは構成されています。
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防災領域で社会実装や事業化を
検討中の企業防災課題を解決したい方、
防災事業を新たに始めたい・拡大したい方 -
防災ソリューションを取り入れ、地域の社会サービスを向上させたい自治体
防災関連のソリューションを試したい方
(=実証実験をしてみたい方) -
テクノロジーをお持ちの
企業・研究機関AI、画像解析、ドローン、VR・ARなど、防災減災に活用できるテクノロジーをお持ちの方
WHAT WE OFFER
本プラットフォームでは、
防災減災に関する情報収集や交流、事業創出や
事業展開の機会を提供します。
プラットフォームでの活動を通して、防災に関心のある参画者の方々がゆるやかに繋がることにより、
防災関連産業の創出、「BOSAI-TECHイノベーション・エコシステム」の形成を目指します。
プラットフォームへ
参画をご希望の方はこちら
仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームでは防災課題の解決に向けて、防災関連事業の創出に関心のある法人、自治体、研究機関の皆さまを幅広く募集しています。
ORGANIZER
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主催・運営 /
BACKGROUND
仙台市は、2012年に国連防災機関(UNDRR)によって認定された防災ロール・モデル都市でもあり、世界の防災分野を牽引する「防災環境都市づくり」を進めています。
また、2015年9月には、国際社会共通の目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標11「住み続けられるまちづくりを」においても、仙台防災枠組に沿って総合的な災害リスク管理の策定と実施を行うことが定められました。
仙台市は産業面からの防災事業の振興を推進すべく、
「BOSAI-TECH」による防災関連産業の創出を通して地域産業の活性化を目指すことを 「仙台市経済成長戦略2023」でも掲げています。
仙台市にとどまらない国内外の様々なステークホルダーの参加と交流、事業創出を促進し、
「仙台防災枠組2015-2030」の実現を目指します。