members

Japan
株式会社ミライエ
東京都品川区
ミライエは、「AIを活用して愛のある未来へ」をミッションとして、先端技術を日常生活に落とし込むための橋渡しをしたいと思い、2019年に設立しました。気配りや配慮、思いやりを UI で表現したいという想いが社名に込められています。

主に自治体様向けに、クラウド関連システムの企画提案、受託開発をしています。

浜松市様へは「オープンデータプラットフォーム」や、LINEを活用した「情報一斉配信システム」「連絡ごみ回収申込システム」「道路損傷通報システム」等を提供しております。

伊勢原市様へは「防災情報一斉配信システム」を提供しております。職員様がパソコンから防災情報を入力すると、音声合成により防災行政無線、電話配信、テレホンガイダンスに配信され、文字情報で安心メール、LINE、twitter、FAXに配信されます。

日本郵便様には「スマートスピーカーを活用した高齢者見守りサービス」の委託開発をし、複数の自治体様にご利用いただいております。

■Amazon Alexa (アマゾン・アレクサ)が高齢者やご家族の見守りをサポート。高齢化社会に向けたAmazonと日本郵便の取り組み
https://www.aboutamazon.jp/news/devices/alexa-and-japan-post-support-senior-and-family

■Amazon Alexaを活用して地域社会の安心・安全に貢献するミライエ社のご紹介【AWS Startup Ramp】
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/startup_ramp_miraie/


自治体様のご要望をお伺いして、システムを企画・提案させていただく形で取り組みを進めています。以下のようなサービスを構築しています。

■防災情報一括確認システム
気象庁や県のホームページから気象警報、水位や雨量を自動収集。スマホから、必要な情報を1画面で確認できます。
https://monitor.a-alert.net/city/142140

■職員参集システム
スマホやパソコンから、事前登録された関係者に、メール、LINE、SMS、電話発信にお知らせを一斉配信します。前述の「防災情報一括確認システム」と連携し、既定値を超えると職員様に自動通知することも可能です。

■防災放送自動録音装置
戸別受信機や防災行政無線操作卓にクラウド対応の「防災放送自動録音装置」を接続。防災放送を自動的に録音し、クラウドに保存します。専用のWEB管理画面からの操作で、録音した防災放送を事前登録した住民に電話架電、LINE発信が可能です。戸別受信機に代わる配信手段としてご検討いただいております。

■クラウド対応屋外スピーカー放送システム
前述の「防災放送自動録音装置」で録音した防災放送を、モバイル回線経由で「屋外スピーカー再生装置」に接続された屋外スピーカー(最大30Wx4台)で放送することが可能です。廃止予定のアナログ防災柱に設置することで、屋外放送を比較的安価に継続できます。

■クラウド対応屋内スピーカー再生システム
前述の「防災放送自動録音装置」で録音した防災放送を、インターネット経由で「屋内用再生装置」にて放送します。戸別受信機より本体価格が安価です。


令和4年度は40近い自治体様に訪問、ご提案させていただきましたが、実績がないため、残念ながら採用に至りませんでした。

仙台BOSAI-TECHにて実績を作れればと考え、参加させていただきました。
企画課 代表取締役社長
小幡進