Future Awards 2025|第2回「東日本大震災を経験した企業の話を聞く」
本プログラムは、防災・減災または気候変動対策・脱炭素における新規ビジネスアイデア創出に意欲のある方が、現場の課題をより深く知ることで、現場のニーズによりマッチしたソリューションが生まれ、中長期的に事業化・社会実装につながることを目指すものです。
- 実際の自治体のリアルな現場の見学や、防災関連の最前線で活躍する自治体の担当者へのヒアリング機会が得られる
- 実際に災害を経験し、乗り越えてきた当事者の声や体験談を聞くことができる
このような体験を通じて、防災・減災等に役立つテクノロジーを用いたソリューションを開発・事業化したい、革新的なビジネスアイデアで課題を解決したいという意欲のある方の応募をお待ちしております。
申込・参加にあたっては、防災ソリューションの新規アイデア創出に意欲のある方であれば、法人・個人を問いません。
仙台を中心とした全国のIT企業、 スタートアップ企業、中堅・中小企業の新規事業創出担当の方、起業を目指す個人の方など、ぜひ参加をご検討ください。
仙台を中心とした全国のIT企業、 スタートアップ企業、中堅・中小企業の新規事業創出担当の方、起業を目指す個人の方など、ぜひ参加をご検討ください。
今年度のFuture Awardsは、半日程度のプログラムを計3回実施予定です。各回ごとにお申込みが必要となります。
以下は、11月27日開催予定の第2回「東日本大震災を経験した企業の話を聞く」についてのご案内です。
以下は、11月27日開催予定の第2回「東日本大震災を経験した企業の話を聞く」についてのご案内です。
イベント概要
「ビジネスの現場では、災害時に何が起こったのか?」
「困難な時期や出来事を、中小企業はどのように乗り越えたのか?」
「困難な時期や出来事を、中小企業はどのように乗り越えたのか?」
2011年3月に発生した東日本大震災により、多くの地元企業は社員の安全の確保や雇用の維持という問題に迫られました。
あの時、仙台の中小企業はどんな非常事態に直面していたのでしょうか。
今回のイベントでは、実際に東日本大震災で社屋の被災などを経験した企業を迎え、企業防災における課題解決のヒントを考えます。
震災で存続に関わる危機に直面した企業らは、どのように従業員の安全を守ったのでしょうか。
また、そのような危機をしなやかに受けとめ、企業の成長機会に転換していくための「災害時の経営」には、いったいどのようなポイントがあるのでしょうか。
従業員に雇用を保証するために、仙台の中小企業はどのような課題に立ち向かっていたのでしょうか。
ここでしか聞けない災害時の企業のリアルを、3人のゲストと共に紐解いていきます。
防災に携わる方も、企業の経営に関心のある方も必見です。
あの時、仙台の中小企業はどんな非常事態に直面していたのでしょうか。
今回のイベントでは、実際に東日本大震災で社屋の被災などを経験した企業を迎え、企業防災における課題解決のヒントを考えます。
震災で存続に関わる危機に直面した企業らは、どのように従業員の安全を守ったのでしょうか。
また、そのような危機をしなやかに受けとめ、企業の成長機会に転換していくための「災害時の経営」には、いったいどのようなポイントがあるのでしょうか。
従業員に雇用を保証するために、仙台の中小企業はどのような課題に立ち向かっていたのでしょうか。
ここでしか聞けない災害時の企業のリアルを、3人のゲストと共に紐解いていきます。
防災に携わる方も、企業の経営に関心のある方も必見です。
本イベントは、仙台を拠点に企業間のコミュニティ醸成やパートナーシップ創出を専門とする「株式会社雑談会議」と仙台BOSAI-TECHとの共同開催となります。
株式会社雑談会議は、仙台を拠点に地域企業間のコミュニティ醸成やパートナーシップ創出支援、まちづくり活動等を通じて、地域の活性化に取り組む企業です。防災分野に関心のある方はもちろん、仙台での新たな繋がりを求める方も、ぜひ参加をご検討ください。
株式会社雑談会議は、仙台を拠点に地域企業間のコミュニティ醸成やパートナーシップ創出支援、まちづくり活動等を通じて、地域の活性化に取り組む企業です。防災分野に関心のある方はもちろん、仙台での新たな繋がりを求める方も、ぜひ参加をご検討ください。
開催概要
日時・場所・参加費
- 日時:2025年11月27日(木) 18:00~21:00
- 場所:IDOBA(仙台市青葉区国分町3−3−1定禅寺ヒルズ5階)
- 参加費:無料
タイムスケジュール
- 18:00~ 開会・トークセッション
- 20:00~20:15 エンディング
- 20:15~21:00 名刺交換会(任意参加)
登壇者紹介
ゲストスピーカー
- 株式会社サイコー (廃棄物処理業)
代表取締役会長 齋藤 孝志
「自然にやさしく、明るく豊かな未来を創造していくエコロジー産業」を志向し、限りある資源を活かしながら、それを地域の課題解決につなげる事業を行う。
震災直後、仙台港にある自社屋が津波に飲まれるも、日頃の取り組みにより社員は全員無事に避難することに成功する。また、企業間のつながりにより、社員のみならずその家族のための支援物資を提供することを実現。結果、社員が高い出勤率を維持し、業務の継続をすることができた。
▶ 株式会社SKホールディングスHP:https://sk-g.co.jp/
震災直後、仙台港にある自社屋が津波に飲まれるも、日頃の取り組みにより社員は全員無事に避難することに成功する。また、企業間のつながりにより、社員のみならずその家族のための支援物資を提供することを実現。結果、社員が高い出勤率を維持し、業務の継続をすることができた。
▶ 株式会社SKホールディングスHP:https://sk-g.co.jp/
- 社会福祉法人ライフの学校(社会福祉法人)
理事長 田中 伸弥
日々のケアの中から「ライフ(LIFE)=命や暮らし、生きること」についての学びを多くの人々と分かちあうことをコンセプトに掲げる社会福祉法人。特別養護老人ホームなどの福祉施設の運営を行いながら、高齢者や障害のある方との対話から学びを得るプログラムや、世代を超えた人の交流を生む取り組みなどを行う。
震災当時、六郷地区にあった他の福祉施設が大きな被害を受け、沖野の施設でデイサービスの避難民を受け入れた。その後同地区で開設した「六郷キャンパス」では、単に福祉の機能を備えるのみならず、避難場所としての役割も備えた施設を開設した。
▶ 社会福祉法人ライフの学校:https://gakkou.life/
震災当時、六郷地区にあった他の福祉施設が大きな被害を受け、沖野の施設でデイサービスの避難民を受け入れた。その後同地区で開設した「六郷キャンパス」では、単に福祉の機能を備えるのみならず、避難場所としての役割も備えた施設を開設した。
▶ 社会福祉法人ライフの学校:https://gakkou.life/
- 株式会社仙台協立・日本商事株式会社(不動産業)
代表取締役 氏家 正裕
宮城県石巻市出身。東京の橋梁建設会社を経て、1998年祖父の代から続くビル賃貸業の株式会社仙台協立に入社。
震災発生後、売上の大幅な減少という課題に直面しつつも、従業員の雇用を守り抜く。また、入居賃料の特例措置を講じるなど、CSRを果たしながら、企業を存続させる。その後、復興期には新たなビルの保有など攻めの経営に転じ、事業の大きな成長を実現。
▶ 株式会社仙台協立HP:https://www.s-kyoritsu.jp/
▶ 日本商事株式会社HP:https://nihonsyouji.com/index.html
震災発生後、売上の大幅な減少という課題に直面しつつも、従業員の雇用を守り抜く。また、入居賃料の特例措置を講じるなど、CSRを果たしながら、企業を存続させる。その後、復興期には新たなビルの保有など攻めの経営に転じ、事業の大きな成長を実現。
▶ 株式会社仙台協立HP:https://www.s-kyoritsu.jp/
▶ 日本商事株式会社HP:https://nihonsyouji.com/index.html
ファシリテーター
- 株式会社雑談会議
有海美咲
都内の大学を卒業後、高知市役所に入庁。防災対策部に配属となり、年間100回を超える防災講演会の開催など、地域住民に対する防災意識啓発の取組に従事。地区防災計画学会幹事への就任などを経験しながら、ライフワークとして、長年防災活動に取り組む。
経済産業省等への出向を経験し、2022年より『100年先の仙台に事業と人材を残す』という理念を掲げる株式会社雑談会議に参画。
経済産業省等への出向を経験し、2022年より『100年先の仙台に事業と人材を残す』という理念を掲げる株式会社雑談会議に参画。
お申し込み | 参加方法のご案内
こんな方におすすめ
- 新たな気づきからビジネス・ソリューション開発に役立てたい方
- 有事の際の中小企業のリアルを知りたい方
- 危機をチャンスに変える経営のコツを知りたい方
お申込み方法
- 応募規約をご確認のうえ、下記のエントリーサイト(Peatix)より、お申込みください。
※応募多数の場合、企業ごとの参加者上限を設ける場合がございます。
* お申し込み受付は終了しました *
FAQ
Q.個人・県外からでも参加できますか?
- 可能です。所属や企業所在地、お住まいの地域に関係なく参加申し込みいただけます。
参加費は無料ですが、交通費は参加者自身でご負担ください。
Q.同一法人から複数人で参加できますか?
- 同一法人から複数人での参加も可能です。ただし、選考後に参加定員にあわせて調整いただく場合があります。
また、お申込みの際は、可能な範囲で代表者がまとめて申請してください。


