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2023年度 実証実験支援プログラム

本プログラムでは、東北の拠点で、防災関連のソリューションの事業化に向けて取り組む企業に対して、実証実験を通じて実用化に向けた課題の洗い出しを支援します。
  • 今もっている技術やソリューションについて、実証実験を行って有用性を検証したい
  • 想定ユーザーとともに、防災課題の現場に近しい場所で実証実験を行いたい
このような、防災関連の課題解決を目的とする事業開発に意欲のある方の応募をお待ちしております。
参加メリット
  • 実証実験にかかる費用の補助(最大100万円)*を受けられる。
* ) 中小企業の場合1件あたり最大100万円、中堅企業の場合1件あたり最大50万円とする。
 なお、複数企業での共同提案の場合、主となる企業の条件を適用する

応募の流れとプログラム概要

8月末  エントリー締切
定める作成要領にしたがって企画提案書を提出してください。
9月上旬  審査
エントリー内容をもとに書類審査を実施します。
必要に応じて、オンラインにてヒアリングを行います。(9月11~13日予定)
審査結果については、事務局よりメールでご連絡します。
10月~翌年1月  実証実験の準備・実施
採択事業者は企画提案書にもとづき、主体的に実証実験の準備および実施をすすめてください。
進捗状況について、適宜、事務局にご報告してください。
なお、実証実験には当プラットフォーム会員自治体等がオブザーバーとして立ち合う場合があります。
2024年2月末  成果報告
成果報告書を作成し、関係者へ報告してください。
成果報告書は当プラットフォーム上で公開予定。
当プラットフォームのイベントで実証実験内容を発表していただく場合があります
※実証実験の現場立ち合い以外は原則オンラインで開催予定

エントリーにあたって

参加要件
  • 防災関連の課題解決を目的とする事業に取り組む意欲のある中堅・中小企業(*1)
  • 東北6県に事業拠点をもつこと
    もしくは、東北6県に事業拠点をもつ企業との共同提案であること
  • テクノロジー(*2) を活用した防災・減災に応用可能性のある自社商品・サービスを有すること
  • 採択された場合、仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームに会員登録できること(採択時点で会員でない場合)
* 1 ) 中堅・中小企業とは、日本に設立された株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、有限会社のいずれかの法人格を有する企業のうち、中小企業基本法に規定する中小企業、及びそれ以外の企業で資本金10 億円未満の企業とします。
* 2) IoT、AI、ドローン、ロボット、センシング、データ分析、位置情報、アプリなど
審査基準
以下の基準により総合的に決定します。
  • 解決を目指す課題の重要性、防災・減災への関連性
  • 実証実験計画の具体性、実現可能性(ユーザーや実施場所の調整状況・確度を含む)
  • 社会実装/事業化に向けたプランの具体性
  • 費用内訳の妥当性
応募方法
応募締切: 2023年8月31日(木)17:00
  • * お申し込みの受付は終了しました *
企画提案書の作成要領
形式は、A4サイズ横10ページ以内、PDFファイルとする。
記載項目は以下の通り。
(1) 事業プランの概要
・ ターゲットユーザー、ユーザーの抱える課題(仮説)
・ 検証に用いるソリューション概要、活用する技術・テクノロジー
(2) 実証実験計画
・ 実施内容
  検証する仮説、検証方法
※想定ユーザーの観点も明記すること。自社の技術検証のみは不可。
・ 実施体制
※複数企業で実施する場合、各社の体制、役割を明記すること
・ 実施項目、スケジュール 
※検証時に想定ユーザーが参加する計画となっていること
※ユーザーや実証実験場所については応募者自身で調整・準備すること
・ 概算費用とその内訳
※自社負担分を含め、総費用を記載すること

採択事業者