災害現場の情報共有を円滑に
災害時の初動対応・二次災害対策に「アナウンサードローン」
2022.12.19
「アナウンサードローン」は、カメラによる上空からの情報収集だけでなく、スピーカーによって地上にいる方への情報提供が可能です。
このドローンは無人航空機専用の「圧電スピーカー」を搭載しており、明瞭な音声でアナウンスができます。
また、ドローンを利用した物資の運搬や、ドローン運用管理サービス「DroneNEXUS」を併用することで、上空からのリアルタイム映像を他拠点で共有することもできます。
アナウンサードローン、ドローン運用管理サービス「DroneNEXUS」についての詳細はこちら
このドローンは無人航空機専用の「圧電スピーカー」を搭載しており、明瞭な音声でアナウンスができます。
また、ドローンを利用した物資の運搬や、ドローン運用管理サービス「DroneNEXUS」を併用することで、上空からのリアルタイム映像を他拠点で共有することもできます。
アナウンサードローン、ドローン運用管理サービス「DroneNEXUS」についての詳細はこちら
対応する防災課題
課題(1) 災害により防災無線による情報伝達が困難になった、防災無線が聞こえづらい場所がある、等。
解決方法>> 必要な場所に飛行していき、カメラで状況を確認しながら上空から音声アナウンス
課題(2) 情報周知や避難誘導する際に職員が二次被害にあうリスクがある津波や大雨による増水など
解決方法>> 安全な場所からドローンを操作し、避難誘導対象者に向けて音声による誘導が可能
課題(3) ドローンによる捜索活動や避難誘導で対象者にアナウンスをしたいが、飛行時間が短い、音声が聞こえづらい、等
解決方法>> 圧電スピーカーを搭載することで長時間フライト、明瞭な音声伝達が可能。
しっかりと音声を伝えることができるため、被災者に安心感を持ってもらうことができる
課題(4) 道路や通信が寸断されたエリアの被害状況等の情報収集を迅速にしたい
解決方法>> ヘリや飛行機では準備に時間が掛かるがドローンで速やかに状況把握
解決方法>> 必要な場所に飛行していき、カメラで状況を確認しながら上空から音声アナウンス
課題(2) 情報周知や避難誘導する際に職員が二次被害にあうリスクがある津波や大雨による増水など
解決方法>> 安全な場所からドローンを操作し、避難誘導対象者に向けて音声による誘導が可能
課題(3) ドローンによる捜索活動や避難誘導で対象者にアナウンスをしたいが、飛行時間が短い、音声が聞こえづらい、等
解決方法>> 圧電スピーカーを搭載することで長時間フライト、明瞭な音声伝達が可能。
しっかりと音声を伝えることができるため、被災者に安心感を持ってもらうことができる
課題(4) 道路や通信が寸断されたエリアの被害状況等の情報収集を迅速にしたい
解決方法>> ヘリや飛行機では準備に時間が掛かるがドローンで速やかに状況把握
ソリューション
●アナウンサードローン
カメラによる上空からの情報収集だけでなく、スピーカーによる地上にいる方への情報提供が可能。
< 特徴 >
カメラによる上空からの情報収集だけでなく、スピーカーによる地上にいる方への情報提供が可能。
< 特徴 >
- スピーカー搭載でも長時間フライト可能(40分)
- 軽量、省電力でクリアな音声出力が可能な圧電スピーカー搭載
- 降雨や強風(15m/s)でも安全に飛行
- オプションでズームカメラや投下装置も設定可能
- 双葉電子工業社製国産ドローン機体使用
●ドローン運用管理サービス「DroneNEXUS」
アナウンサードローンとの併用により、飛行ログの収集、参照、保存が可能。
オペレーターと機体、飛行許可証等をクラウド上で紐づけて管理することができるため、「いつ」「どこで」「どの機体を」「誰が」「どのように飛行した」をしっかり管理することができ、ドローンが正しく運用されているのか、また万が一のトラブル発生時の原因究明に役立ちます。
アナウンサードローンとの併用により、飛行ログの収集、参照、保存が可能。
オペレーターと機体、飛行許可証等をクラウド上で紐づけて管理することができるため、「いつ」「どこで」「どの機体を」「誰が」「どのように飛行した」をしっかり管理することができ、ドローンが正しく運用されているのか、また万が一のトラブル発生時の原因究明に役立ちます。
導入事例
●栃木県小山市消防本部
小山市消防本部は、災害発生時の迅速な被災状況の把握、上空からのアナウンスや救急救助資機材の搬送と投下等、
被災者の救助活動を支援する「災害対応ドローン」2機を配備しています。
[プレスリリース] 栃木県小山市消防本部が「災害対応アナウンサードローン」を導入
https://www.qualitysoft.com/news/2216/
小山市消防本部は、災害発生時の迅速な被災状況の把握、上空からのアナウンスや救急救助資機材の搬送と投下等、
被災者の救助活動を支援する「災害対応ドローン」2機を配備しています。
[プレスリリース] 栃木県小山市消防本部が「災害対応アナウンサードローン」を導入
https://www.qualitysoft.com/news/2216/
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