遠隔解錠箱”ココBOXⅡ”は、インターネット経由で、避難所や防災倉庫の鍵を管理。
駆けつけ不要の遠隔解錠・施錠機能を実現する他、施錠や解錠状態の監視、扉が開いた事も遠隔から確認できます。

解錠動作と連動して、避難所近隣協力の住民の方にメールを送出、速やかな避難行動ツールとしてご活用頂きたいシステムです。

震度が大きくなくても発生する津波、に対応するため、現在多くの採用されている地震検知型の解錠箱だけでは心配である事が、能登半島地震被災経験により明らかになりました。

また、避難所開設は地震災害だけでなく、豪雨、外国からのミサイル対応など様々です。

そんな避難所の開設は”役所職員さんによる駆けつけ”で対応している現状に問題ないでしょうか。
発災時の駆けつけ時、安心安全は確保可能か？。避難所の開設までの時間はどうですか？

こんな手間と時間を令和のDXで解決します。

●「ココＢＯＸ」システムは、避難所開設及び自治体等との連携を迅速化できる。
解錠動作と共に発信される「鍵管理者への通知メール」を起点として、避難所開設を遅滞なく連携可能となる。
さらに、自治体側では、WEB の管理画面を確認することで、各地の避難所が開設される様子が確認できる。

●本製品は、平時の避難訓練にも活用できる他、平時利用の体育館の鍵管理ついても同様の仕掛けで対応が可能。
鍵授受に関する日々の煩瑣を軽減する事が可能となる。

●防災倉庫や防災関連施設にも利用可能。
実際に、災害時や新型コロナウイルス対策に使用される医療用コンテナの設備管理手段として高度医療機器を搭載した 40 フィート（約 12m）コンテナ設備に「ココ BOX」を組み合わせ、リモート操作による鍵の授受を実現した。

●避難所が停電になった場合は、「ココＢＯＸ」の停電感知機能が働き、管理サーバに停電が発生した旨を通知。
必要に応じて、システムから担当者にメール通知する事ができる（※電源を商用電源とした場合）。
これにより、避難所の電力事情についても、情報集約としての機能を提供している。

詳細はホームページをご覧ください。　　https://cocobox.bitpark.co.jp