仙台BOSAI-TECHで実施した、実証実験や試作開発については、実施背景や狙い、実施内容やその結果まで、事業者が作成した成果報告書をご覧いただけます。
実証実験を実施した事業者や関わった自治体の担当者へのインタビュー記事もあり、実証を進めるにあたって新たに発見したことなど、実現までのプロセスを現実味のある言葉として読んでいただけます。
NEWS&REPORT【事例・インタビュー】

仙台BOSAI-TECHの会員企業のもつソリューションを検索・閲覧可能です。
利用シーンやソリューション種別から絞り込むこともできます。
NEWS&REPORT【ソリューション】

仙台BOSAI-TECHのイベントでは、全国できるだけ多くの方に仙台BOSAI-TECHに関する情報をお届けするために、主にオンラインでイベントを開催しており、お気軽にご参加可能です。
また、開催日時での参加が難しい方にも、イベント開催後、可能な範囲で、プレゼン資料のダウンロードやアーカイブ動画が視聴できます。
プログラムの開催報告を見る

仙台BOSAI-TECHでは、複数の自治体より防災に携わる担当者をお呼びして、現場のリアルな声をもとに防災課題や防災DXの実例について話し合うオンライン座談会を不定期で開催しています。
仙台BOSAI-TECH Lounge(ラウンジ) ＃8.座談会

自治体間の座談会以外でも、ご要望に応じて、会員自治体や企業とオンラインで情報交換する機会もご提供しています。お気軽にご相談ください。

仙台BOSAI-TECHでは、防災・減災アイデアの事業化・社会実装を支援することを目的とした「実証実験支援プログラム」を実施しています。
その中で、BOSAI-TECH会員自治体が提供する課題に対する、企業から実証実験の提案を受け付けています。

解決したい防災課題に対して企業からの提案が欲しい自治体のご担当者様は、ぜひ事務局までご相談ください。
参考：自治体課題の解決に向けたソリューション提案を募集（実証実験支援プログラム）

上述のように、防災課題をサイト上に公開し、それに対する企業からの提案があった場合、仙台BOSAI-TECH事務局として、実証実験の調整を行います。
参考：多賀城市にご協力をいただき、VR津波避難シミュレーターの試験展示を実施【BOSAI-TECH NEWS&REPORT記事】

仙台BOSAI-TECHのプログラムにて実施する実証実験では、ご希望される会員自治体様が立ち会うことも可能です。
プログラムに採択された事業者のソリューション・実証内容が気になる方や、実証実験の視察に関心がある方などは、仙台BOSAI-TECH事務局までお問合せください。

実施したプログラム、採択事業者についてはこちらからご確認いただけます

仙台BOSAI-TECHでは、会員企業がもつ幅広い領域の防災ソリューションのデモンストレーションを直接見たり、プロダクトについて説明を聞くことができる場を用意しています。

プログラムとしては、「共通課題マップ」に対するソリューションを自治体向けにデモンストレーション形式で発表する、Open Bridge というソリューション発表会を実施しています。
「共通課題マップ」は、自治体が共通で抱える防災・減災課題を、会員自治体へのヒアリング等を通じて仙台BOSAI-TECHにて作成しています。ソリューション発表会への参加に関心があり、「共通課題マップ」への掲載にご協力いただける方は、仙台BOSAI-TECH事務局までお問合せください。

参考：仙台BOSAI-TECH Open Bridge｜防災現場の声を集めるソリューション発表会

自治体が有する防災課題は類似する点が多い一方で、その規模や自然環境によってソリューションに求めることや重視する観点が異なり、一部の自治体にとっては適用しづらい防災ソリューションでも、ほかの自治体にとっては有用な場合があります。
仙台BOSAI-TECHを通じて、防災関連の事業創出・社会実装を進めるためには、ビジネスアイデアとテクノロジーをもつ事業者だけでなく、防災ソリューションを取り入れ、地域の社会サービスを向上させたい多くの自治体のみなさまにご参加いただくことが重要と考えています。

民間企業のソリューションの検証や実装を推進するうえで、多くの自治体からの声が重要になります。気軽に仙台BOSAI-TECHに関わっていただき、ご活用いただければ幸いです。