避難所UPDATE!
「医療的ケア児や妊産婦が安心できる環境を」
2025.02.03
医療的ケア児や妊産婦が安心できる環境を「避難所UPDATE」
当社は、宮城県・岩手県内で数多くの在宅医療患者をサポートし、災害時に最も支援を必要とする医療的ケア児の災害対策に取り組んでいます。
医療的ケア児や妊産婦などが安心して避難できるような避難所を目指し、自治体と協力し、本当に役立つ避難所へのUPDATEを進めています。
要配慮者(特に医療的ケア児や妊産婦)も安心して避難できる避難所へのUPDATEとして、次のソリューションをご紹介します。
医療的ケア児や妊産婦などが安心して避難できるような避難所を目指し、自治体と協力し、本当に役立つ避難所へのUPDATEを進めています。
要配慮者(特に医療的ケア児や妊産婦)も安心して避難できる避難所へのUPDATEとして、次のソリューションをご紹介します。
- 停電状況・避難状況の把握を円滑にする「ANPY」 (開発:北良株式会社)
- 大規模停電対策に 遠隔起動、長時間連続運転が可能な LPG発電機 (開発:北良株式会社)
- 被災した要配慮者とのコミュニケーションを可能にする MUSVI「窓」 (開発:MUSVI株式会社)
- 断水と避難所の衛生対策に「WOSH / WOTA BOX」 (開発:WOTA株式会社)
- 災害用浄水器「ろ過し太郎」 (開発:北良株式会社) ※開発中(参考展示)
対応する防災課題
当ソリューションは次のようなシーンで活用できます
- 避難の準備・計画
- 設備・物資の備え
- 災害情報・避難情報の集約・共有
- 被災後の避難支援
ソリューション
停電状況・避難状況の把握を円滑にする「ANPY」 (開発:北良株式会社)
■課題
・どこで停電が起きていてどこが復旧しているのか、個別での通電状況がわからない
※電力会社の停電情報では個別の建物の停電状況は把握できない
・訪問や電話による安否確認に時間がかかる
道路寸断の場合は訪問もできない
・避難先の把握ができない場合、安否確認もできない
・停電すると患者や家族の携帯電話、スマートフォンの電源が1日で切れてしまう
■課題解決の提案
・災害発生時の医療機器利用者の各個人宅への通電状況(停電・復電)をクラウドで確認できる
・停電からの経過時間や復旧状況が確認できる
・患者の避難場所を把握できる
⇒ピンポイントで患者の位置情報を把握できることで、被災エリア、出動の可否、優先順位の判断に役立つ
・内蔵バッテリーで約3日間ほど位置情報や電源の状況について通知が継続
・どこで停電が起きていてどこが復旧しているのか、個別での通電状況がわからない
※電力会社の停電情報では個別の建物の停電状況は把握できない
・訪問や電話による安否確認に時間がかかる
道路寸断の場合は訪問もできない
・避難先の把握ができない場合、安否確認もできない
・停電すると患者や家族の携帯電話、スマートフォンの電源が1日で切れてしまう
■課題解決の提案
・災害発生時の医療機器利用者の各個人宅への通電状況(停電・復電)をクラウドで確認できる
・停電からの経過時間や復旧状況が確認できる
・患者の避難場所を把握できる
⇒ピンポイントで患者の位置情報を把握できることで、被災エリア、出動の可否、優先順位の判断に役立つ
・内蔵バッテリーで約3日間ほど位置情報や電源の状況について通知が継続
大規模停電対策に 遠隔起動、長時間連続運転が可能な LPG発電機 (開発:北良株式会社)
■課題
・発電機の操作が難しい。
・騒音で夜間に動かせない。
・ガソリンの発電機では長時間の稼働ができない。携行缶での保管は量の制限と危険性がある。
■課題解決の提案
・避難所や市内各地に発電機を設置して電源スポットとして利用可能。
・2.4kWで、エアコン(100V)の使用も可能。
・低騒音で夜間も含め24時間 × 7日間以上の長時間、連続運転ができる。
・発電機の操作が難しい。
・騒音で夜間に動かせない。
・ガソリンの発電機では長時間の稼働ができない。携行缶での保管は量の制限と危険性がある。
■課題解決の提案
・避難所や市内各地に発電機を設置して電源スポットとして利用可能。
・2.4kWで、エアコン(100V)の使用も可能。
・低騒音で夜間も含め24時間 × 7日間以上の長時間、連続運転ができる。
「窓」を通じて、医師が口腔内を診察する様子
被災した要配慮者とのコミュニケーションを可能にする MUSVI「窓」 (開発:MUSVI株式会社)
■課題
・医療従事者が避難所を巡回する必要があり、時間がかかる。
・医療従事者の人員不足。
・要配慮者の体調悪化の兆候を把握しにくい。
■課題解決の提案
・あたかもその場にいるように見え、双方向の会話がしやすく、高画質のため遠隔地から診療が可能。
・離れた場所から医師や看護師が診察できる。
・医療従事者が避難所を巡回する必要があり、時間がかかる。
・医療従事者の人員不足。
・要配慮者の体調悪化の兆候を把握しにくい。
■課題解決の提案
・あたかもその場にいるように見え、双方向の会話がしやすく、高画質のため遠隔地から診療が可能。
・離れた場所から医師や看護師が診察できる。
断水と避難所の衛生対策に「WOSH / WOTA BOX」 (開発:WOTA株式会社)
■課題
・水不足による手洗い環境の不足
・感染症の蔓延
・被災者のストレス
■課題解決の提案
ポータブル水再生プラント「WOTA BOX」
【特徴】
・使った水の98%を浄化し、再利用
・通常2人が浴びる分の水量(100L)で約100人分のシャワーを提供可能
・公衆浴場の水質基準に準拠
・プライバシーに配慮した個室設計
水循環型手洗いスタンド 「WOSH」
【特徴】
・使った水の98%を浄化し、再利用
・20Lの水と電源があれば利用が可能
・WHO「飲料水水質ガイドライン」に準拠
・スマートフォンの除菌機能も搭載
・水不足による手洗い環境の不足
・感染症の蔓延
・被災者のストレス
■課題解決の提案
ポータブル水再生プラント「WOTA BOX」
【特徴】
・使った水の98%を浄化し、再利用
・通常2人が浴びる分の水量(100L)で約100人分のシャワーを提供可能
・公衆浴場の水質基準に準拠
・プライバシーに配慮した個室設計
水循環型手洗いスタンド 「WOSH」
【特徴】
・使った水の98%を浄化し、再利用
・20Lの水と電源があれば利用が可能
・WHO「飲料水水質ガイドライン」に準拠
・スマートフォンの除菌機能も搭載
- 災害現場でのWOSH・WOTA BOX利用事例
災害用浄水器「ろ過し太郎」 ※開発中(参考展示)
ホームページはこちら。 https://www.hokuryo.biz/
当プラットフォームでの活動実績
- 2024年1月開催 仙台BOSAI-TECH OpenBridge に登壇
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関係会員
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北良株式会社
日本