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短時間で設置が可能な「移動式洪水防止システム」【株式会社アクアフェンスジャパン】

2023.02.10
  • 株式会社アクアフェンスジャパン
短時間で設置が可能な「移動式洪水防止システム」
近年、ゲリラ豪雨による水害が頻発し、河川の氾濫のみならず、都市部でも内水氾濫が予期しない場所でも発生しています。

アクアフェンスの洪水防止パネルは、移動式防水パネルです。

米国では、ロックフェラーセンター、ボストン空港、米軍にも採用されております。
欧州では、河川の掘削舗装工事用に川の流れをコントロールする目的でも使用されました。
近年では、フロリダ州の病院を取り囲むフェンスとして、ハリケーンから守りました。

日本でも、大手企業の工場や、ショールーム、銀行等にも採用され、
東京都葛飾区様には、京成電鉄の荒川橋梁部分の堤防開口部の防御システムとして弊社製品をご採用いただきました。

対応する防災課題

*ハザードマップ内にある施設、重要機能の建築物、介護施設、病院、化学物質貯蔵施設、などの資産・財産を脅かす水害への対策
  • 台風や河川からの外水氾濫
  • 川の本流や本下水に流れ込めずに発生する内水氾濫
  • 海岸線の低海抜地域への浸水
  • 土嚢対応が困難な施設
  • 緊急時の対応職員数に制限がある施設
  • BCP対応の水害対策として

ソリューション

アクアフェンスの洪水防止パネルは、移動式防水パネル。

病院、福祉施設、電源施設、各種ビル等の建物や敷地全体を囲む大型のFloodWallと、
建物の入り口等を守るFlashWallの2種類があります。

自立式タイプで、水かさが上がれば上がるほど、防水強度が増加します。
土嚢と比較して、短時間で設置することが可能(FlashWallは1人でも可能)で、また再利用もできます。
≪参考動画≫
昨年フロリダを襲ったハリケーン「イアン」が近づいている際、米国のWeather Channelのキャスターが現場を取材した様子
新しい技術であるアクアフェンスの製品が建物全体を囲って、病院の「安全」を守っている。
水の自重によってパネルが固定される画期的な技術である。
病院施設を稼働させるのに最も重要な電源設備を守ることができる。
今までは、10m(35ft)以上高い位置に電源関係機材を都度移動しなくてはならなかった。
このシステムのおかげで、ハリケーンが来ている時もまた去った後も病院は稼働できるだろう。

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