画像と地図情報を連携した避難・被害情報共有システムを用いて災害時の情報収集・共有を効率化する検証
BOSAI-TECH事業創出プログラム 仙台BOSAI-TECH Future Awards 2022において、 株式会社ミライエが、画像と地図情報を連携した避難・被害情報共有システムを用いて災害時の情報収集・共有を効率化する検証を行いました。 成果報告書はこちら 1.背景と課題 従来、多賀城市では、災害発生時の被害情報の報告は、無線機により音声で伝達しています。正確な位置や被害状況の伝達が難しいという課題があります。 また、対応状況は主に紙で管理しています。発災時に刻々と変わる対応状況を紙で正確