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INNOVATION PLATFORM

PROGRAMBOSAI-TECH 事業創出プログラム

テクノロジーで明日を守るプランニングコンテスト

応募締切

2022.09.30(金)

  • プログラム説明会2022.08.23(火)14:00〜
  • 質問会2022.09.01(木)14:00〜

仙台BOSAI-TECH Future Awards |テクノロジーで明日を守るプランニングコンテスト|とは

防災・減災課題をテクノロジーで解決するアイデア・プランを募集します。
採択されたアイデア・プランについては、社会実装にむけて、有用性を確認する実証実験の実行を支援します。
主にIT企業やスタートアップ企業などの法人が参加対象です。

テクノロジーを使って、防災・減災に役立つソリューションを開発・事業化したい
革新的なビジネスアイデアで防災・減災の課題を解決したい

このような、防災関連の課題解決を目的とする事業開発に意欲のある方の応募をお待ちしております。
尚、当コンテストは仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームでの取り組みの一環です。

仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームとは

「BOSAI-TECH」をキーワードに防災×テクノロジー×ビジネスを融合した防災課題に対する新たな解決策を生み出す場です。
このプラットフォームは、防災関連産業の創出、BOSAI-TECHイノベーション・エコシステムの形成を目指し、
2022年2月に設立されました。

Theme

テーマ01

迅速な災害情報収集

  • 01-1
    多賀城市
    避難・被害情報の効率的な集約・共有

    迅速で効果的な災害対応を実現するため、災害時に職員等が収集する情報を効率的に集約し、災害対策本部や他部門等に分かりやすく迅速に共有するソリューションを募集します。

  • 01-2
    仙台市
    津波避難施設の避難者状況把握

    発災時に市職員が参集しない津波避難施設における避難状況を迅速に把握し、安否確認等の必要な支援の手配に役立つソリューションを募集します。

テーマ02

効果的な災害情報の伝達

  • 02-1
    仙台市
    沿岸部における効率的な情報伝達

    沿岸部に設置されている屋外拡声装置の音声を分析し、効果的な屋外拡声装置の運用・配置、代替手段の活用を通じて避難対象者へ効率的に情報を伝達することに役立つソリューションを募集します。

  • 02-2
    仙台市
    市街地における不特定多数への情報伝達

    人の集まる市街地や公共施設において、市内の既存設備を活用し、不特定多数に容易且つリアルタイムに情報伝達できるソリューションを募集します。

テーマ03

効率的な避難所運営

  • 03-1
    多賀城市
    一時避難場所(津波避難ビル)への避難者受け入れ

    施設管理者不在時でも一時避難場所(津波避難ビル)を迅速に解錠し、避難者を受け入れることに役立つソリューションを募集します。

  • 03-2
    仙台市
    指定避難所(学校施設等)への避難者受け入れ

    市職員や施設管理者の到着前でも指定避難所(学校施設等)を迅速に解錠し、避難者を受け入れることに役立つソリューションを募集します。

テーマ04

次なる災害への備え

  • 04-1
    仙台市
    流通在庫備蓄の高度化

    仙台市が実施している流通在庫備蓄の仕組みについて、企業側の負担を軽減しつつ、対象品目や契約先の拡充をしていくためのアイデア・ソリューションを募集します。

  • 04-2
    多賀城市
    震災アーカイブスを活用した震災伝承の推進

    多賀城市の震災アーカイブスを活用し、防災教育・市民の防災意識向上を狙った震災伝承の推進に役立つアイデア・ソリューションを募集します。

Program

応募の流れとプログラム概要
9月末~
10月末
エントリー締切・1次審査

テーマを選び、課題解決のアイデア・プランを企画書にまとめて提出してください。
提出された応募書類をもとに書類・一次プレゼン審査を実施します。(一次プレゼン審査は書類審査通過者を対象に実施します)
※一次採択者は、4社程度を想定。
※一次プレゼン審査への参加依頼は10月上旬に、メールでご連絡します。

11月~
実証実験計画のブラッシュアップ

自治体へのテーマについてのヒアリングや意見交換を通じて、実証実験計画をブラッシュアップしてください。
社会実装に向けて、ユーザーにとっての有用性を確認する目的で実証実験計画を策定してください。

11月末
最終審査

ブラッシュアップされた実証実験計画をもとにプレゼン審査を実施します。

12月中旬~
2月末
実証実験の実施

実証実験場所として、協議のうえ仙台市および多賀城市の現地フィールドを提供します。
最終採択者は、提供されるフィールドやユーザなどのリソースを活用して実証実験を実施してください。

3月上旬
成果発表

実証実験の成果報告書を作成し、最終発表会で報告してください。
発表に利用した成果報告書は当プラットフォーム上で公開予定。

※実証実験の現場立ち合い以外は原則オンラインでの開催予定

Entry

応募の際には、テーマを選択のうえ、企業情報、提案するアイデア・プランの概要、企画書を提出してください。
書類審査を通過された法人を対象に一次プレゼン審査(*)を実施いたします。
ご調整のうえ、ご参加いただきますようお願いします。
*10/17(月)13:00-17:00の間に実施予定。詳細の時間は確定次第、ご連絡いたします。

参加要件
  • 防災関連の課題解決を目的とする事業に取り組む意欲のある法人。
  • テーマ解決のアイデア及び防災減災に応用可能性のある技術・プロダクト(*1)を有し、プログラム期間中に検証のためのソリューション(*2)を開発することができること。 *1) IoT、AI、ドローン、ロボット、センシング、データ分析、位置情報など
    *2)プロトタイプでも可。ただし、一部テーマについてはアイデア検証でも可。詳しくはテーマ詳細資料をご確認ください。
  • テーマを提供する自治体と協議し決定したフィールドで、自社のリソース(開発技術・人材等)で実証実験を実施できること。
  • 一次採択後、仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームに会員登録いただけること。(エントリー時点で会員でない場合)
参加メリット
  • 防災関連の事業開発を行うために、下記支援が得られます。
    1. テーマにもとづき防災現場の課題を具体的に知ることで、ユーザ中心での事業開発ができる。
    2. 実証実験を行う場所やテストユーザなどの協力が得られる。
    3. 最終採択者は、実証実験費用の補助(最大50万円)が受けられる。 ※原則、費用補助は中小・中堅企業*が解決プランの提案・実証実験を主導する場合に限ります。 *中小企業法で定められる中小企業及びそれ以外の資本金10億円未満の中堅企業(詳しくは応募規約にてご確認ください)
企画書の作成要領
  • 形式は、A4サイズ横10ページ以内、PDFファイルとする。
  • 記載項目
    1. 事業プランの概要
      • テーマの課題を解決するソリューション
      • ソリューションに使用する技術・テクノロジー
    2. 実証実験計画案
      • 実施体制(複数企業で実施する場合は、各社の役割を明記すること)
      • 実証実験で検証する仮説、検証方法
      • 具体的な実施内容、スケジュール
      • 概算費用とその内訳(自社負担分を含め、総費用を記載)
  • 提出された企画書は仙台BOSAITECHプラットフォーム会員の自治体に公開される場合があります。

エントリーに際しては、プログラム説明会に参加(もしくはアーカイブ動画を視聴)したうえで、 テーマ内容(課題)を踏まえた企画書をご提出ください。

応募は終了しました

Briefing

プログラム説明会

  • 開催日時・場所
    • 日時:2022年8月23日 14:00-15:00
    • 場所:オンライン開催
    • 参加費:無料
    プログラム説明会は終了しました。
  • 内容
    • 仙台市からのご挨拶
    • プログラム説明
    • テーマ説明(仙台市/多賀城市)
    • 昨年度採択企業のご紹介
    • 質問会のご案内
    • 質疑応答

質問会

  • 開催日時・場所
    • 日時:2022年9月1日 14:00~15:00
    • 事前質問締切:2022年8月29日 12:00
    • 場所:オンライン開催
    • 参加費:無料
    質問会は終了しました。
  • 内容
    • 仙台市質問回答(14:00-14:30)
    • 多賀城市質問回答(14:30-15:00)

    ※事前質問への回答を前提とします。
    当日の質問には後日回答となる旨をご了承ください。

FAQ

  • Future Awards 2022

    • 法人部門で、複数企業でのエントリーはできますか?

      可能です。ただし、エントリーおよび採択(費用補助)は代表1社を想定しています。
      プログラム参加者として、企画書に複数社記載いただく分には問題ありません。
    • 選択するテーマについてエントリー前に相談は可能ですか?

      可能です。お申込みを検討されている内容と合わせて、問い合わせフォームよりご相談ください。
      事務局にて可能な範囲で対応させていただきます。
    • ソリューションが製品化されていなくても応募はできますか?

      ソリューション(技術)は実証実験までに有用性を検証できる状態になっていれば問題ありません。
      なお、当プログラムでの実証実験では、ご提案されるソリューションが、今回の防災減災テーマの解決に有用かどうか、現場担当者とともに確認することを主目的としています。
      有用性が確認できるプロトタイプを、実証実験の実施(2月頃を予定)までにご用意いただければ問題ありません。
    • すでにサービス化されているソリューションでも、応募できますか?

      応募可能です。
      既存サービスでも、当プログラムの防災・減災テーマへの応用される場合は、新規のアイデアとして取り扱います。
ORGANIZER
  • テーマ提供 /
    仙台市 ロゴ
    多賀城市
  • 協力 /
    塩竈市
    白石市
    利府町
  • 主催・運営 /
    仙台市 ロゴ
    スカイライトコンサルティング
Future Awardsへのご協力に関心のある自治体の皆さまからの相談も受け付けています。
まずは、事務局[@]宛にお問い合わせください。