ニュース
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≪仙台防災未来フォーラム2021 オンライン発表≫ 仙台防災枠組に基づくBOSAI-TECH (防災テック)の取組み~世界の災害リスク削減を目指して~2021-03-05
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仙台市、防災・減災産業創出へ 官民組織を今秋設立 国内外にサービス展開(河北新報)2021-02-27
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≪Interview≫震災を経験した仙台から、世界の災害リスクを減らす「防災テック」を生み出す2011年、千年に一度とも言われる巨大災害を経験した仙台市。あれから10年近くが経ったこの場所で今、ITテクノロジーを活用した防災分野の製品やサービス「防災テック」を生み出そうとする動きが高まっている。国内外の大手企業から地場企業、大学、行政までが連携して防災分野のビジ2021-02-25
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≪Interview≫ 災害時の通信環境を確保し、速やかな食料支援につなげる NECプラットフォームズハードウェアの開発・製造・販売およびICTソリューションサービスを中心に事業を展開してきたNECプラットフォームズは、ここ東北から、自社の無線通信技術を災害時に活用する新たなサービスを生み出そうとしている。社内の事業所や部署を超え、仙台のIT企業とも連携しながら、災害時2021-02-24
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≪Interview≫ 災害時の物資支援のコミュニケーションを、ITで改善する プライムバリュー地方自治体と災害協定を結ぶ大手スーパーは、災害発生時、自治体の要請に応じて食料や飲料など多くの支援物資を供給する重要な役割を果たしている。一方で災害直後の両者のコミュニケーションは電話やFAXなどが主で、膨大な情報を処理しなければならない現場担当者に大きな負担がかかって2021-02-23
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≪Interview≫ 災害時の避難行動や捜索活動に「ドローン」技術で手助けを コムシス情報システムシステム開発会社のコムシス情報システムは、災害発生直後の人々の避難行動や捜索活動に「ドローン」を活用する新たなサービスを考案中だ。仙台市沿岸部でドローンを使った津波警報システムの実証実験を実施しているノキアとともに、災害の犠牲になる人を少しでも減らせるような「防災テック2021-02-22
プロジェクトについて
仙台市 BOSAI-TECH イノベーション創出プログラム とは
仙台・東北におけるBOSAI-TECHイノベーション・エコシステムの形成を目指し、新たな防災関連事業の創出支援を目的とするプログラムです。
「防災×IT」をテーマに新規事業を生み出そうという意欲をもつ事業者を募集し、防災に関する課題意識をもつ企業とつなぎ、事業化を推進していきます。
新規事業の企画・立上げに慣れていない事業者でも取り組みやすいよう、「防災・事業開発の学び」と「新事業の企画」の両面からサポートします。
仙台市における防災への取り組み
2015年3月、仙台で開催された第3回国連防災世界会議において、東日本大震災の経験と教訓が取り入れられた「仙台防災枠組2015-2030」が採択され、2030 年までの15年間、世界の国々が、この枠組に沿って防災・減災に取り組んでいくことになりました。
2015年9月には、国際社会共通の目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標11「住み続けられるまちづくりを」においても、仙台防災枠組に沿って総合的な災害リスク管理の策定と実施を行うことが定められました。
仙台市は、国連防災機関(UNDRR)によって防災ロール・モデル都市として認定されており、「仙台防災枠組2015‐2030」の採択都市としても、世界の防災分野を牽引する「防災環境都市づくり」を進めています。
また、東北大学、経済産業省などが中心となり、国際標準の新規格となる「防災ISO」として、防災の設備や製品・サービスを保証する国際ルールづくりを進めています。当プログラムは防災ISO委員会と連携しており、参画事業者の方には防災ISOを通じた様々な連携の可能性があります。
プログラム
新事業の企画・立上げには、事業開発経験のある講師・メンターがサポートします。
すべてオンラインによる開催を予定しています。
9月上旬〜11月下旬 | 防災・事業開発の学び セミナー、ワークショップを受講 |
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9月中旬〜2月中旬 | 新事業の企画 パートナー企業による防災に関する課題・ニーズから、新事業のテーマを決め、事業企画を策定 |
2月下旬 | 新事業の立ち上げ 考案した事業企画を、最終報告会でパートナー企業にプレゼンし、マッチングを実施 |
参加メリット
パートナー企業とのマッチング
考案した事業プランは、パートナー企業へのプレゼンやマッチング機会が設けられます。
事業開発プロセスの学び
防災や事業開発を学ぶプログラム・セミナーを、参加費無料で受講できます。
詳細スケジュール
防災・事業開発の学び
レジリエンス社会の構築を牽引する起業家精神育成プログラム EDGE-NEXT共通基盤事業(東北大学)
- 9月上旬~下旬
- 未来の復興/防災・減災に必要な新規事業を考えるプログラムです。リモート形式でオンデマンド教材とリアルタイム講義/ワークショップを組み合わせて実施いたします。
- 当プログラム採択企業は1人分無料で参加可能(受講料20万円)
- 詳細はこちら
事業開発手法オンラインセミナー
- 10月上旬~11月下旬
- 新規事業の課題への取り組みを支援することを目的として、オンラインセミナーを開催
- はじめて新規事業を開発する方などにも取り組みやすいように、対話式などで進行
カウンセリング/交流会
- 随時
- 採択企業における理解を深めるためのカウンセリングを実施
- オンラインツールを活用した交流会の実施
- パートナー企業の設定課題により防災現場のフィールドワークが可能な場合に、企画・実施
※コロナ禍の状況などにより実施が困難または不要な場合は除く
新事業の企画
新事業の課題設定
- 9月中旬~10月中旬
- パートナー企業によって設定された新事業の課題・テーマについて説明会を開催
- 課題について理解を深めるために、説明会後のメンタリングやフォローを実施
事業プラン策定(ワークショップ/メンタリング)
- 10月下旬~2月中旬
- 原則としてオンライン開催を予定
- 中間レビュー会の実施
※状況に応じて、事業プランの実証や、プロトタイプ開発を実施
最終発表会
- 2月下旬
- パートナー企業向けのプレゼンを実施
- パートナー企業と参加企業のマッチングの相談、機会の提供
次年度以降の支援
- 2021年4月以降
- 考案した新事業等の事業化・協業支援
エントリー
応募の流れ
参加要件
- 仙台市での防災関連事業創出に意欲があること
- プロダクトや開発技術をもち、事業開発に取り組むことができる法人
募集スケジュール
- 8月上旬 応募受付開始
- 8月中旬 事前説明会実施
- 8月末 参加事業者審査/採択(最大10社)
エントリー
※エントリーは終了しました。
・一次締切:2020年8月21日(金)17:00
・最終締切:2020年8月28日(金)17:00
※ 一次締切までに申し込みいただくと最終締切前に採択のご連絡をできる場合があります。
※ 応募にあたっては応募規約およびプライバシーポリシーをご確認ください。
・一次締切:2020年8月21日(金)17:00
・最終締切:2020年8月28日(金)17:00
※ 一次締切までに申し込みいただくと最終締切前に採択のご連絡をできる場合があります。
※ 応募にあたっては応募規約およびプライバシーポリシーをご確認ください。
説明会
仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出プログラム 事前説明会
場所
- オンライン開催
参加費
- 無料
説明会内容
- プログラム説明(事務局)
- 講演「世界の防災の潮流」
講演者:東北大学 災害科学国際研究所 所長・教授 今村文彦 - 講演「フェーズフリー:行政や民間企業で始まっている防災の新しい動き」
講演者:一般社団法人フェーズフリー協会 - エントリーのためのご連絡事項(事務局)
日時
- 第1回:2020年8月12日(水) 15:00~16:00
※ 説明会は終了しました。 - 第2回:2020年8月20日(木) 16:00~17:00
※ 説明会は終了しました。