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観測データ、防災・災害情報の一元管理

IoT多点観測/災害情報管理システム

2025.02.03
  • 株式会社YDKテクノロジーズ
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  • エンタープライズ向けソフトウェア
  • IoT 、センサー
「IoT多点観測/災害情報管理システム」は、観測局、観測データの収集・配信、災害情報管理を行うクラウドで構成されています。

ブラウザを利用し監視、災害情報の収集、対策状況の共有の他、避難発令情報、避難所開設状況の配信が行えます。外部オープンデータとの連携が可能で、必要な情報を地図上に表示でき状況把握や判断に効果的です。
また、一般公開画面では、水位、雨量、カメラ画像の他、避難発令情報や避難所開設状況等の確認ができます。

対応する防災課題

課題①:多発する局地的豪雨、河川水位上昇
 → 雨量、水位、カメラ画像を見える化し、遠隔にて状況把握を可能にします。

課題②:複数の災害情報を効率的に管理・共有したい
 → 観測データの他、停電、土砂崩れなどの災害発生箇所を地図上に表示。
  都道府県等への報告用帳票に、登録データをエクスポートします。

課題③:地域住民へ災害情報を迅速に伝達したい
 → 観測データ、雨雲の動き、避難情報発令区域の他、避難所の開閉・混雑情報をスマートフォン等でブラウザを利用し閲覧できます。

課題④:災害対応職員の安全確保、人員不足の解消
 → ホワイトボード機能にて、各部署間の情報共有や報告、連絡、指示などに使用できます。災害対策本部と避難所や災害現場などでタイムリーに情報の登録、状況、対応内容の共有が可能です。

ソリューション

現地状況と災害情報を地図上で一元管理でき、情報収集から災害対応、情報発信まで自治体の災害対策を支援するシステムです。
多くの情報は一般公開可能で住民の防災意識向上や早期の避難行動の促進に有効です。
 
災害情報として、避難所管理、避難情報発令、物資管理、災害情報管理、情報共有(ホワイトボード)などの重要機能に限定することで低価格化を実現しました。
なお、避難所入退出のデジタル化(2次元コード、マイナンバーカード)を拡充中で、実用化によりスムーズな入退所が可能となり避難者と職員の負担が大幅に軽減されます。
自社のカスタマーセンターによる機器監視で、予防保全と欠測期間の短縮が可能です。

導入事例など

導入事例紹介|神奈川県秦野市
河川水位、雨量などの「見える化」と災害情報管理の一元化を実現
https://www.ydktechs.co.jp/jp/business/environment/ghn1u000000001ia.html

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