環境にやさしく地盤強化(液状化抑制、振動低効果など)
「D・BOX工法」
2024.02.08
環境にやさしく地盤強化(液状化抑制、振動低効果など)
D・Boxは松岡元名古屋工業大学名誉教授が開発したソイルバック工法の理論・効果・実績に基づいてメトリー技術研究所が開発した製品です。
対応する防災課題
- 軟弱地盤上に短時間で簡単に仮設道路の建設が可能
- 災害発生前の防災・減災商品として。災害対応時の建設資材として効果を発揮
D・Boxは、透水性を有する特殊な袋に定量の砕石を投入しランマー等で締め固めることで生じる、袋と袋内部に設けた内部拘束具の張力を利用して、土粒子間に大きな摩擦力を発生させることで地盤補強、振動低減効果、液状化対策等の様々な効果を発揮します。
特にD・Boxの最大の特徴である内部拘束効果により、地盤反力に関係なく自らを締め固める事ができるため、通常困難とされる沼地等の超軟弱地盤においても補強効果を得る事が出来ます。
特にD・Boxの最大の特徴である内部拘束効果により、地盤反力に関係なく自らを締め固める事ができるため、通常困難とされる沼地等の超軟弱地盤においても補強効果を得る事が出来ます。
ソリューション
D・BOX工法の特徴は次の通り
①袋の固結効果、直下地盤の密度増大、免震効果の発揮
・D・Boxを用いた地盤表層部の改良により、建物直下地盤の強度不足や液状化による沈下を抑制させるほか、交通振動や地震動を低減する効果を有する
②環境負荷の低減
・施工中の振動、騒音が低減でき、近接施工が可能
・セメント等の固化材を用いないため、土壌汚染の発生がない
・中詰め材(砕石等)を包み込み、運搬、設置するだけの簡単な作業でCO2の搬出量も軽減でき環境にやさしい
・完全に水を通すため、地下水環境に悪影響を及ぼさない
③費用対効果が大きい
・地盤補強と振動軽減を同時に実現するため、コストパフォーマンスに優れる
④施工が正確、迅速かつ経済的
・作業性に優れ、事業費の削減に寄与
①袋の固結効果、直下地盤の密度増大、免震効果の発揮
・D・Boxを用いた地盤表層部の改良により、建物直下地盤の強度不足や液状化による沈下を抑制させるほか、交通振動や地震動を低減する効果を有する
②環境負荷の低減
・施工中の振動、騒音が低減でき、近接施工が可能
・セメント等の固化材を用いないため、土壌汚染の発生がない
・中詰め材(砕石等)を包み込み、運搬、設置するだけの簡単な作業でCO2の搬出量も軽減でき環境にやさしい
・完全に水を通すため、地下水環境に悪影響を及ぼさない
③費用対効果が大きい
・地盤補強と振動軽減を同時に実現するため、コストパフォーマンスに優れる
④施工が正確、迅速かつ経済的
・作業性に優れ、事業費の削減に寄与
詳細はホームページをご覧ください。 https://www.kiso.co.jp/services/development/ground-improvement.html#dbox
【紹介動画】D・BOX 工法の概要(日本語版)
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関係会員
-
基礎地盤コンサルタンツ株式会社
日本